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Vite+ を使って Vue 3 アプリに Vize を導入します。ツールの設定は vite.config.ts に、TypeScript のプロジェクト設定は tsconfig.json にまとめます。Vize は開発中です。導入前にサポート状況を確認してください。
構成を選ぶ
| プロジェクト | 始める場所 |
|---|---|
| Vite+ の Vue アプリ | 以下の 3 ステップ |
| 通常の Vite の Vue アプリ | コンパイラーだけを置き換える |
| Nuxt | Nuxt 統合 |
Void(@void/vue) |
Void 統合 |
| ターミナルや CI だけで使う | Vite+ なしで利用する |
| Oxlint を使っている | Oxlint プラグイン |
| エディターだけで使う | 言語サーバー |
1. 統合パッケージをインストールする
Vite+ を導入済みの Vue プロジェクトで実行します。
vp install -D @vizejs/vite-plugin
プロジェクトの Vite+(0.2.3 以降)を使います。通常の Vite は Vite プラグインの移行、Nuxt は Nuxt 統合を参照してください。
2. vite.config.ts を変更する
統合用の defineConfig がコンパイラと検査タスクを追加します。既存の Vue プラグインの import と plugins 内の vue() を削除し、alias、server、test、その他のプラグインは残します。移行ガイドに変更前後の例を載せています。
import { defineConfig } from "@vizejs/vite-plugin/vite-plus";
export default defineConfig({});
3. アプリをビルド・検査する
vp dev
vp build
vp run lint
vp run fmt:check
.vue の型チェックは Content Mapper を使います。TypeScript 7.1 と tsrs は同じ tsconfig.json を使います。tsrs は drop-in です。contentMappers はそのままに、実行ファイルだけ変えます。
tsc --runExternalCode --noEmit -p tsconfig.json
tsrs --runExternalCode --noEmit -p tsconfig.json
マッパーの書き方と vue-tsc からの置き換えは型チェックにあります。vp run check は同梱チェッカーに lint とフォーマットを足して実行します。vp run typecheck はそのチェッカーだけです。
修正を適用するには vp run check -- --fix を実行します。
Warning
vp checkではなくvp run checkを使ってください。組み込みのvp check・vp lint・vp fmtは Vite+ 自身のツールを実行し、Vize の Vue のチェックは行いません。
既存のスクリプトは保持され、生成タスクは vize:<名前> になります。タスク名と上書きを確認してください。
次にやりたいこと
- Content Mapper で Vue ファイルを型チェックする。TypeScript 7.1 と tsrs のどちらでも実行できます。コマンドは型チェックにあります。
- ルールやコンパイラーの設定を変更する。
- 既存のツールから移行する。変更前後の例を確認できます。
- lint の指摘を理解する。Vue の問題例と修正例を掲載しています。
- Vapor モードを試す。コンポーネント単位で切り替えられます。
- コンポーネントを探す。使い方と API を確認できます。
- Musea でコンポーネントをプレビューする。
- エディターを設定する。VS Code、Zed、Neovim などに対応しています。
- JSR から JavaScript API を使う。Node・Deno・Bun で利用できます。
Note
CLI・Vite 連携・エディターは
vite.config.*のvue:設定を共有し、tsconfig.jsonの TypeScript プロジェクト設定とvueCompilerOptionsを利用します。専用のvize.config.*ファイルとトップレベルのvize:設定は廃止されました。移行方法は設定ガイドを参照してください。
Vite+ なしで利用する
lint とフォーマットは、単独 CLI でインストールせずに試せます。
vpx vize lint src
vpx vize fmt --check src
型チェックは Vize の content mapper を入れ、TypeScript 7.1 で実行します。tsrs は同じプロジェクトの drop-in です。
tsc --runExternalCode --noEmit -p tsconfig.json
tsrs --runExternalCode --noEmit -p tsconfig.json
vpx vize check は同梱チェッカーです。対象パッケージのルートから実行し、TypeScript のプロジェクト設定は tsconfig.json に残します。ネイティブコマンドも vite.config.* のトップレベルの vue 設定を共有できます。検索規則と現在の範囲は CLI の設定を参照してください。
対話形式で導入する場合は、vpx vize init --dry-run で変更予定を確認し、vpx vize init で機能を選びます。プロジェクトの初期設定に、プロジェクトの検出方法と、設定を自動編集できない場合の対応をまとめています。init は既存のプロジェクト設定と既定値を使い、専用の Vize 設定ファイルは作成しません。